大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)

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大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)について

大腸カメラ検査とは?

大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)とは、大腸内視鏡(スコープ)を肛門から大腸内に挿入し、直接観察する検査です。この検査により、大腸がん、大腸ポリープなどを発見することができます。また、大腸ポリープが発見された場合は、検査の際に切除も可能です。近年の食生活の変化などから、大腸がん患者は増加傾向にあります。ただし、大腸がんは完治させやすく、早期発見・早期治療を心掛ければ、約90%程度は完治させることができると言われてれています。 初期の大腸がんは症状が現れにくく、早期発見のためには大腸カメラ検査などを受けることをおすすめします。また、大腸がんは40歳以降を境目に増加傾向にあるため、40歳を超えた方や、家系に大腸がんになった人がいる方などは特にご注意いただき、早期発見・早期治療をおすすめします。
大腸カメラ検査は、内視鏡を肛門から挿入するため、検査には痛みがともなうのではと不安になられる方も多いかと思いますが、鎮静薬を使用することも出来ますので、苦痛を感じず楽に検査に受けていただくことが可能です。

大腸カメラ検査はこんな方におすすめです

  • 下痢・便秘を繰り返す
  • 便潜血検査で陽性と診断された
  • 赤黒い便が出る
  • 以前よりも便が細くなった
  • 残便感がある
  • 年齢が40歳以上
  • 大腸ポリープがある
  • 家系に大腸がんになった人がいる
  • お酒をよく飲む
  • 便秘になりやすい

など

大腸カメラ検査で発見できる病気

  • 大腸がん
  • 大腸ポリープ
  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン病
  • 大腸憩室症

大腸カメラ検査の流れ

1検査前の診察

検査を受けて頂く前に、事前に診察を行います。 お体の状態を確認するほか、これまで内視鏡検査を受けたことがあるか、服用中のお薬の使用状況などをお伺いします。検査日を調整させていただきます。

2検査前日

検査の前日に、お渡しした下剤を服用してください。
お渡しした検査食をお食べください。(希望されない方は、消化の良い食事をお食べください) また、検査前日の21時以降は少量の水やお茶以外の飲食はお控えください。

3検査当日

ご来院前に、事前にお渡しした下剤を服用し、排便を行ってください。これにより、腸内がきれいになり、観察しやすくなります。

4ご来院

大腸カメラ検査は午後から行いますので、ご予約の時間にご来院ください。

5内視鏡検査

ご希望の方には鎮静剤の点滴を行い、大腸内視鏡(スコープ)を、肛門から挿入して観察します。 検査時間は15分~20分程度です。ポリープ切除を行う場合には、20~40分程度かかります。(個数・部位によっても異なります)

6検査終了

鎮静剤を使用した場合は、1時間程度安静にしていただきます。

7検査結果のご説明

検査後、診察室にて検査結果のご説明をいたします。検査時の画像をご覧頂きながら、わかりやすく丁寧にご説明いたします。

検査前・検査後の注意

検査前の注意点

  • 検査前の診察では、服用されているお薬を医師にお伝えください
  • 検査前日の21時以降は絶食でお願いします(少量の水やお茶ならかまいません。)
  • 検査当日は医師が必要と判断したお薬以外は服用しないようにしてください
  • 鎮静剤の使用により、検査後もしばらく眠気やふらつきが残る場合がありますので、鎮静剤を使用する場合は、車、バイク、自転車を運転してご来院しないでください。

検査後の注意点

  • 検査当日の車・バイク・自転車の運転は控えてください
  • 検査当日の激しい運動は控えてください
  • 検査後、「腹部が痛む」「血便が出た」などの異常がありましたら、すぐにご連絡ください

大腸ポリープの切除

大腸ポリープとは?

ポリープとはイボ状に隆起した病変の総称を指しますが、大腸ポリープは腸の内腔に突出したポリープのことです。大腸ポリープは大きく分けて「腫瘍性ポリープ」と「非腫瘍性ポリープ」の2種類があります。
見つかったポリープが全て大腸がんになるわけではありませんが、腫瘍性ポリープのほとんどは悪性ではないものの、将来大腸がんに移行していくものが9割と言われています。

ポリープ切除も可能

腫瘍性ポリープが見つかった時には、その場で切除することも可能です。大腸カメラ検査時であれば、開腹の必要がなく、日帰りで切除が可能です。(ポリープの大きさや形・数によっては、他の医療機関へご紹介する場合があります。)


総合内科専門医・消化器病専門医として幅広い内科疾患に対応しています。病気のこと、気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。